本業以外でお金を稼ぐための考え方ー学生であっても月収数十万円の世界

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お金を稼ぐための考え方

あなたは、本業以外でお金を稼いでいますか?

この記事を読まれている皆さんは、学生であったり、会社員であったり、様々な立場におられると思います。

私はなんだかんだ、まだ学生をやっていますが、月収は30万円ほど稼いでいます。学生の割には、良い月収かと思われますが、自分にとってはまだまだ少ない月収です、コレ。

実際、20歳を超えてしまえばあとの年齢なんて関係なく、上手くやれば誰でもお金を儲けることができるのです。儲けられる人と、貧乏な人の唯一の違いは、そんな世界観が見えているかどうかだと思います。

学生時代の月収つながりで、お金持ちの「あの人」たちはいくら学生時代に稼いでいたか、あなたは知っていますか?

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成功者は学生時代に稼いでいたという共通点がある

ホリエモンこと堀江貴文さんは、学生時代に自分と同じく月収30万円
グロービスの堀義人さんは、学生時代最高で月収80万円
アップルやマクドナルド、ベネッセなどの社長を歴任した原田泳幸さんは、学生時代に最高月収100万円を稼いでいたそうです。

社会で成功されている方は学生時代にも稼いでいた傾向があり、どうすれば多くのお金を手にすることができるのかを身をもって経験していたことが伺えます。

一方で、一般的な学生を見渡してみるとどうでしょうか?
月収10万円以下という人たちが大半を占めいていると思います。一般企業の初任給と同じ月収20万円に辿りつく学生なんてかなり少ないはずです。

ベネッセ教育総合研究所の大学生の生活実態調査報告書によると、自分で稼いだ月収が11万円を超えているのは、大学生の1.7%にすぎないという統計データがでています。
出典:大学生の学習・生活実態調査報告書

大手企業に入っても、ほとんどが安い初任給である現実

もし仮にあなたが、東証一部上場の大手製造業から総合職で内定をもらったとします。将来有望で、安定、昇進コースまっしぐらですが、初任給は20万円ちょっとくらいです。30代間近になり優秀であれば役付きになって1000万円は超えると思いますが、大手企業の総合職で入れるだけの大学に進学し、勉学に励み、大手企業に就職したとしても、十分な年収を得るにはさらに数年必要というのはかわいそうなものです。

もし、年収が1000万円へ到達するまでの数年間を、片隅で自分の事業に時間を当てていったとしたら、30代前に年収ではなく月収が1000万円以上なんて世界へ到達することも可能です。
つまり、年収が1億円以上。大学卒の生涯年収は、約3億円と言われていますから、普通に会社員をやっているだけでは到底到達できないレベルです。

それも、本業の片隅でやっているので、失敗した際のリスクもほとんどありません。
このローリスク・ハイリターンの投資をやらないのは、もったいないことです。

真のお金持ちたちは、会社員の給与が少ないことに若い時から気づいている

お金持ちたちの中には、学生時代からアクションを起こしている人が多くいます。そんな彼らを動かす原動力の一つは、やはりお金を稼ぎたいという欲望ではないでしょうか。

新卒で働いていも、多くの人はだいたい初任給は20万円ほどちょっともらうのが一般的です。

それとは違い、平均年収4桁を超えるような大手企業へ就職した人たちは、初任給で45万円もらってたりしますが、それはほんの一握りの世界です。しかもそういう企業は、厳しい管理のもとに常に生産性を意識した働きをせねばならなく、3年も経たないうちに辞めてしまう人がほとんどです。

ビッグネームの企業からの転職なので、転職先では待遇が厚いと思われますが、ガチでお金を稼いでいこうと考えたらやはり自分で事業を持つことがベストに決まっています。
彼らは、30代近くになって独立したいと考えている人たちも多いのではないでしょうか。

しかし、30代近くになってしまえば、家族を持っていたり、独立が失敗した際のリスクを考えると、結局踏み出すことができず、安定といっておきながら本質的には惰性で会社員を続けている人が多くいるように感じます。

このような状態じゃ、よほど地頭が良く、勤務先が優れた企業であり、ポジションも高くなければ年間数億円稼ぐことは無理です。

いくらでもリスクが取れる若い時期に一度起業を経験していれば、その後の人生が大きく変わっていたでしょう。

次は具体的に、お金持ちたちが若い時にやっていて好影響を与えたことについて考えていきます。

お金持ちは、若い時に自分の適性と商品価値を見極める経験をしている。

お金持ちになった人は、若い時に様々な職業経験をしています。若いからこそできることです。ある程度の年齢になってしまえば、ちょくちょく仕事を変えているのはマイナス評価でしかなりません。

若い時、特に学生の間にアルバイトやインターンで様々な経験をしておけば、自分が果たしてどのような仕事に向いており、逆にどんな仕事は苦痛であってやりたくないのかが鮮明になってきます。

さらに、自分がやりたいと思っていた仕事であっても、実際は適性がそれほどなく、他にもっと適性のある仕事を見つけられたりなど、多くの職業を経験していなければ気付けないようなことがわかるのです。

あなたは、時間を忘れて打ち込める仕事と出会っていますか? どれだけ時間が経ったとしても、ずっと働いていたいと思える仕事に出会えていますか?
まだ、そんな心から打ち込める大好きな仕事に出会えていないのであれば出会えるまで探し続けなければなりません。

これがこの章で言いたかったことです。お金持ちになる人は、若い時に様々な職業を経験して、その中で好きな職業や分野に出会えているのです。

あのスティーブジョブズもこう言っています。

素晴らしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ。

もうすでに、お金持ちになるためにはどうすればいいのかあなたもお分かりのはずかと思いますが、改めて言います。

お金持ちになるためには、早い時期から自分自身の適性を見つけるためのABテスト繰り返す。

そして何よりも、人生の大半を注ぐことになる仕事は、自分が好きになれることでなければなりません。これを見つけるまでABテストを繰り返すのです。
ABテストは、より早くより多く行うことで効果がどんどん出てきます。

よく飲みに連れて行ってくれる方の中に、若い時に起業して、過去に何社も自分の会社を潰してきた経験を持つ人がいます。現在は、さぞや借金まみれなのかと思いきや、貯金はたくさんあるわ、今の職業からもかなりの年収を得ていて、他にもいくつかの事業を掛け持ちしており、そこからも利益を得ているという超人でした。

これはまさに、あらゆる経験をしてきたことで自分の適性を理解しているからこそできることですね。

あなたもお金持ちになりたいか?

今のうちにお金を稼ぐ方法を身につけておいて損することはありません。

もし、あなたがまだ学生であったとしたら、今のうちに沢山の経験をしておくことです。
先ほどの章でも書きましたように、ABテストを多くの回数行うことで、あなた自身がまだしならい自分自身の適性を見つけ出すことにつながるのです。

そして、私みたいにお金を稼いでいる人たちにアドバイスを受けたり、実際の行動に対してのフィードバックをもらうのもいいでしょう。

このブログでも今後、お金を得ていく方法を紹介していきます。

それでは、社会人の方はどうでしょうか。
もし、あなたが社会人であれば、仕事を転々とすることはできません。転職しようと思えばできると思いますが、あまりに多く転職を繰り返していると、ほぼ転職志望先の企業からは採用されなくなってしまうからです。

私は、副業で色々なことを試されてみることをお勧めします。
副業をするなら、在宅でできるものがベストであり、その中でも高単価な分類であるWEBスキルを活かしたものがベストなのではないでしょうか。

今では、ネット上でHTMLやCSS3、Javascriptを無料で学べるサービスが多くあり、WEBサイトを制作するスキルを手軽に身につけられます。Ruby on Railsや、PHPなどを学べれば、エンジニアとしてWEBアプリケーションを作ることもできます。

ただ、これらのスキルを身につけただけでは、お金を稼ぐことはできません。

スキルを活かしてマネタイズしていく方法は、他の記事で紹介します。

まとめ

お金の稼ぎ方は、様々あると思いますが、本業以外でお金を稼ぐことについて紹介させていただきました。
本業以外でお金を稼ぐメリットは、今まで経験したことのない分野で思いもよらない適性を発見できることが一番大きいです。
新たに見出した適性を生かして、今後の仕事に生かしていくことでさらなるシナジーが生まれることでしょう。

この記事が、あなたにとって少しでもお金の稼ぎ方に関する世界観を変える一助になれたら幸いです。

あなたもお金持ちになりたいですか?

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