「脱出ゲーム 縁日からの脱出」の特徴
このゲームを作っていらっしゃるあそびごころ。さんはとても絵がリアルというところです！
また、縁日という親近感の湧く場面でありながら、異世界の雰囲気も感じることができるのでおすすめです！
脱出ゲームというと、タイムリミットがあったり、とても難しいイメージがあります。
この脱出ゲームも全部で20章ほどありますが、一つ一つの章は簡単で、電車に乗ってる間の時間などでサクッとできます。
今度やる時間があったら次の章から、ということも、リセットして最初からやり直すこともできるのがこのゲームの良いところです。
BGMも凝っていて、道具を見つけたときのBGM、ずっと流れているBGMともに縁日を感じられるものになっています！
他の脱出ゲームと「縁日からの脱出」の違い
他の脱出ゲームと違う点としては、サポートキャラが出てくるところと自分とサポートキャラの二つの目線でそれぞれ問題をクリアしていくところ、バッドエンドとトゥルーエンドという二つの終わり方が存在するところです！
相棒とともに解いていき、ヒントもしっかりあるので、初めてやるという方にもオススメできる脱出ゲームとなっています！
現世の人間がひょんなことから別世界の相棒と会って謎を解いていって脱出するという、アニメやマンガのような世界に入って楽しめる作品です。
私もやってみましたが、45分もすれば全てクリアしていました！
しかも、他の脱出ゲームと違って物語や世界観がしっかり作られています。
ですがなぜその世界がﾃﾞｷたのか、なぜ主人公は迷い込んだのかについては触れられず、明確にされないままゲームが終わります。
後味が悪い終わり方とも取れますが、物語の内容上それでもいいと思えるような内容、構成になっていると私は感じました。
まとめ
物語は長く、なぜ迷い込んだのかなどの核心はあまり明かされないままに終わる作品ですが、章ごとに分けられているために隙間時間に、ヒントもあるので初心者の方にも簡単にクリアできる、異世界感を感じることが出来るのがこの作品です！