真相は不明ですが、Switchのディティールや操作感をかなり鮮明に見ることができますので、Nintendo Swicthの実物をまだ見たことがない方には参考になるかと思います。
ここでは掲載された動画を元に、Nintendo Switchのセットアップ方法をいち早く紹介していきます!
また、気になる内部ストレージの空き容量も紹介しています。Switchの仕様についてより深く見える内容となっていますのでぜひ参考にしてください。
ちなみに、動画はこちらの海外サイトに掲載されています。
海外メディアによると、米国内で流通業者の従業員がNintendo Switchの本体を盗み、販売店を通してユーザーに販売した模様です。
おそらく、海外サイトに掲載された動画もこの一連の事件に関わるものだと考えられます。
とはいえ、本物のNintendo Switchであることの確証を得ることができましたので、いち早くセットアップの方法やNintendo Switchの性能を知るための参考になると思います。
まずは起動
まずNintendo Swicthを起動すると、赤い画面上にSwichのロゴが表示された画面が表示されます。
言語とリージョン設定
言語は、
- 英語
- フランス語
- トルコ語
- スペイン語
- イタリア語
- スイス語
- ポルトガル語
- ロシア語
- 日本語
から選択できるようです。
これらの国で発売されるのはおそらく確定だと思われます。
言語設定すると、次はリージョンの設定です。
エンドユーザー使用許諾に同意
ここで使用許諾を見て、同意しましょう。
Wi-Fiの設定
ここで、付近にあるWi-Fiを選択してオンライン接続を可能にするようです。
タイムゾーンの設定
タイムゾーンの選択です。動画内では、ネットに接続していないため手動で時刻設定を行っていますが、Wi-Fiと接続していれば時刻設定をネット上から勝手に取ってきてくれると思われます。
TV接続の設定
動画内では、TV接続の設定を後回しにしておりましたが、ここでも設定できるようです。
ちなみに、設定終了後であっても設定画面からTV接続の設定を行えるようです。
Joy-Conの動作確認
まずは、Joy-ConをSwitch本体から抜いてくださいと指示が出ます。
画面の指示に従って、Joy-Conの動作確認を行います。
ちなみにここで他のJoy-Conに変更を行えるようです。(おそらく色違いのJoy-Conを使いたい場合に選択するものだと思われます。)
プレイスタイルの案内
ここでは、Joy-Conの着脱によって携帯モードとテーブルモードに切り替えられる案内を見れます。
Joy-Conの着脱だけでモードを切り替えられるようで、利便性が高いことが伺えます。
新規ユーザー設定
ここでは新規ユーザー設定を行います。
設定内容は、
- キャラクターアイコンの選択
- ニックネームの設定
になります。
キャラクターアイコンは12個から選択できるようです。画面下に「More options」と書かれているので、さらにアイコンを追加できるor色違いを選択できるようになるのかもしれません。
ニックネームの入力画面はこんな感じです。
Nintendo みまもりSwitchの設定
ここでは、保護者のスマートフォンとお子様のNintendo Switchを連携させて、
- ゲームを遊び過ぎていないか?
- どんなゲームを遊んでいるか?
- ゲームでのトラブル、大丈夫かな?
などの、保護者の方にとって心配となる問題を解決してくれるサービスの設定ができます。(もちろんスキップも可能です。)
具体的には、プレイ時間をスマホで確認したり、あらかじめ「ソフトを中断する」をONに設定していれば1日のプレイ時間が約束の時間になるとゲームを中断させることができます。
また、どんなゲームをプレイしているかや、日ごとのプレイ時間をレポートでまとめてくれる機能や、
年齢制限のあるゲームをプレイさせなくしたり、他のユーザーとのやりとりを制限させたりすることができます。
詳しい情報は、任天堂のホームページのNintendo みまもりSwitchを参照してください。
セットアップ完了! さぁ、Switchの世界へ!
セットアップが完了し、ホームボタンを押せばSwitchのホーム画面へ行けるようになります!
Switchのホーム画面
まだソフトを入れていないので、何も表示されていませんがこれがSwitchのホーム画面です。
ニュースを確認
ホーム画面の下にあるメニューの一番左にあるニュースから、最新ニュースや使用方法が紹介されている画面へ行くことができます。
ニンテンドーeShopにもこの画面から行けるようです。
アルバムを確認
ホーム画面の下にあるメニューのニュースの隣には、アルバムというものがあります。
これは、撮影したスクリーンショットをアルバムとして保存しておいたり、みんなに共有できる機能のようです。
コントローラーで残りバッテリーの確認やコントローラーの変更ができる
ホーム画面下メニューのアルバムの右側には、コントローラーという選択肢があり、
このコントローラーの画面では、
- Switch本体とJoy-Conの残りバッテリーの確認する
- コントローラーグリップに変更する
- 他のコントローラーと連携する
などの設定が行えるようです。
システム設定
システム設定画面では、
- 機内モード
- 明るさ調整
- 画面ロック
- Nintendo みまもりSwitch
- インターネットの設定
- データ管理
- ユーザー設定
- Miiの設定
- amiiboの設定
- テーマの変更
- 通知の設定
- スリープモード
- コントローラーとセンサー
- TVモード
などの設定や確認が行えるようです。
データ管理では、公式ではストレージが32GBと書いてあるものの、この画面で確認出来る限り25.9GBしか空き容量がありません。
システム要領で、約6GBほど占められてしまっています。
ちなみに、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドは最低13.4GB必要なため、複数のゲームを入れる場合は、microSDおよびmicroSDHC、microSDXCカードでの拡張がほぼ確実に必要になることが伺えます。
テーマ設定では、「白」と「黒」の選択が行えるようです。
テーマを黒に変えると、なかなかカッコよくなります。
ただ、背後の写り込みが気になりますね。
その他にも、ユーザー設定では、新たなユーザーの追加も行えるようで、1台のSwitchを家族で使い回しできるようです。
まとめ
以上が、海外サイトに上がっていた動画の内容となります。
この方が入手したSwitchが本物などすると、かなり具体的な仕様までがこの動画から見て取れたのではないでしょうか。
本体内部ストレージの容量が少ないのがかなり気になってしまいますが、テーマを黒に変えるとかなりハイセンスなSwitchに様変わりしそうで楽しみです。
コントローラーの使い分けや、機能なども様々あるようなので、今後の情報や発売を待つのみです。